・・・6回連載で「タケダワイナリーの歴史」をご紹介しています・・・
VOL.1 沖の原からの移住 開墾 作付 2002.4.1 公開
VOL.2 醸造試験場、シャトーマルゴーとの出会い 2002.4..15公開
VOL.3 タケダワイナリー、シャトータケダの誕生 2002.4.30公開
VOL.4 《キュベ・ヨシコ》 2002.5.13公開
VOL.5 若い世代、継承と改革 2002.5.27公開
VOL.6 歴史の礎 2002.6.10公開



HISTORY Vol.2

「醸造試験場、シャトー・マルゴーとの出会い」
戦後〜昭和50年代
  武田食品工場は、第2次世界大戦の戦禍も免れ、重信は、東京農業大学醸造学科に入学、醸造試験場にて研鑽を積むこととなります。ここで、大きな出会いがあるのでした。
ある日、試験場の担当指導官が重信達に、フランスワインをご馳走してくれたのです。銘柄はボルドーの一級ワイン「シャトー・マルゴー」でした。重信は「世の中にこんなにうまい、ブドー酒があるんだ。」と感銘を受け、「自分もそれを目指したい。」と、思ったのでした。
山形に帰った重信は、さっそくヨーロッパ系の葡萄品種カベルネ・ソービニョン、メルロの栽培に取りかかります。しかし、植えても植えても、栽培は成功しませんでした。そんな試行錯誤の中1974年、「武田食品工場」が火災に遭い全焼してしまうのです。
VOL.3へ続く・・・
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