お知らせ

新ブランドについて

Winery通信 autumn Vol.61

 皆様には、いつもタケダワイナリーのワインをご愛飲頂き誠にありがとうございます。

 さて、今号でもお伝えしましたように、「果実酒等の製法品質表示基準」が2015年10月に国税庁より告示され、3年間の移行期間を経て2018年10月より完全施行となります。

  この表示基準は、国が定める初めての"国産ワイン"ラベルの表示ルールとなります。

今までは、ブドウの産地が海外産・国内産を問わずに日本でビン詰めされれば「国産ワイン」と表示できたものが、日本産ブドウを使用し日本で醸されビン詰めされたワインだけが、「日本ワイン」と名乗れるようになります。

タケダワイナリーは、創業以来、自社畑産または山形県産ブドウのみを使用しワインを造り続けてきましので、弊社ワインはすべて「日本ワイン」となります。

 

 ですが、「蔵王山麓から外れる」とされる天童市産のマスカット・ベリーAを主原料としている蔵王スターワイン赤は、蔵王を名乗ることができなくなると判断いたしました。

皆様から長い間ご愛顧頂いてきた、「蔵王スター」の名称を切り替える事には、大きな葛藤がありました。

しかし、この表示基準は消費者の方々が日本のワインを選ぶ際の明瞭な表示となり、日本のワイン法において大きな一歩だと認識しております。

私たちは、この立法趣旨を理解・尊重し、国にも健全な法運用をしてもらうためには、自ら範を示すべきと考え、皆様には長年親しんで頂いた「蔵王スターワイン」をまずは終売することといたしました。

 

 これからは、県内の協力農家栽培のブドウを使用したワインは「タケダワイナリー」シリーズとして、名称はすべて<タケダワイナリー>を冠する新ブランドとなります。

地元の農家さんと協力しながら、今まで以上に高品質な原料ブドウから今まで以上に良質なワインを造ってまいりたいと思っております。

また、パッケージもワインの品質保持で実績のあるワイン専用のスクリューキャップ【スティルヴァン】を使用し、内容量も国際規格の750mlとなります。

パッケージデザインと価格につきましては、商品発売ごとに随時皆さにお知らせしてゆきたいと存じます。

(11月1日より発売の「タケダワイナリー サン・スフル」につきましては中面をご参照ください。)

 

 皆様には、どうぞご理解頂き、新しい<タケダワイナリー>シリーズを共に造り上げて頂ければ幸甚に存じます。これからもますますのご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

 

有限会社タケダワイナリー 代表取締役社長 岸平典子

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