ワイナリー通信

なにしろうまい 【2021春編】

Winery通信 SPRING Vol.75

 

Petillant_BLANC2019.jpgペティアン ブラン[微発泡]2019年収穫

菜花とベーコンのパスタ オリーブ油で鷹の爪とベーコンを炒め、固く茹でた菜花を加える。パスタ&パスタ茹で汁少量を入れ、黒胡椒・塩で調味する。菜花の青味と苦みが合う。

鶏とアボカドサラダ 一口大の鶏もも肉を塩胡椒でソテー。アボカドと薄切レモン、カッテージチーズを盛り合わせる。水切りヨーグルトを添える。

生姜砂糖漬けのパンケーキ ホットケーキミックスで作る炊飯器ケーキ。国産生姜の砂糖漬けレモン風味というのを発見。これを刻み炊飯器に入れる。ホットケーキミックスを混ぜ蜂蜜を足し、炊飯器に入れる。スイッチON。仕上げにミントの葉をのせる。水切りヨーグルトを合わせても美味しい。ペティアン白.jpg

 

 

 

petillantrose19.jpgペティアン ロゼ[微発泡]2019年収穫

モヤシのチーズお焼き ボウルにモヤシを入れ片栗粉をまぶす。コリアンダー・ローズマリー・クミン・塩を加え、ピザ用チーズをパラパラ混ぜ込む。フライパンで両面焼く。ピーマン薄切りをトッピング。

バナナ春巻き 春巻きの皮にバナナをのせ、カッテージチーズ+三温糖+ココナッツミルク粉と一緒に巻く。バナナ+三温糖+シナモン粉バージョンも巻く。油で揚げる。熱々のうちに召し上がれ。

塩の焼き鳥 もちろん美味い。ペティアンロゼ (1).jpg

 

 

 

フ゛ラント゛ノワール19HP.jpgブラン・ド・ノワール樽熟成[辛口]2019年収穫

春の豆サラダ プチベールはケールと芽キャベツの交配で生まれた野菜だそうな。濃い緑の風味と甘さ、苦さが旨い。茹でたプチベール・そら豆・スナップエンドウと、生の人参、胡桃でサラダを作る。スクランブルエッグを添える。茹で湯の塩を多めにすると、何もかけずとも美味しい。ドレッシングが欲しい場合は、醤油+オリーブ油+バルサミコ+モルトビネガー+タバスコがお勧め。シーザーサラダドレッシングはね、合わなかった。

ベーコン&きのこのキッシュ 説明不要のベストマッチング。ブランドノワール (1).jpg

 

 

 

ルージュ樽熟成2018.jpgルージュ樽熟成[赤・辛口]2018年収穫

香りはグラス、食事と飲むにはコップが良いと思う。どちらで飲むかでマッチングも変わる繊細さ。

①ワイングラスのとき

牛肉の八幡巻 ゴボウを芯に牛ももの薄切りを巻いて醤油味で煮る。

豚肉とニンニクの芽炒め 醤油で下味をつけた豚肉と、下茹でしたニンニクの芽を塩胡椒で炒める。両方一緒に口に入れるのが大事。試験に出るくらいここ大事。

②コップのとき

鶏と凍み豆腐・筍の煮物 鶏手羽元、しいたけ、昆布、人参、凍み豆腐を和風だしで煮る。醤油と相性の好いワイン。

豚肉とニンニクの芽炒め ①グラスの場合と違うのは、ニンニクの芽だけを食べた時の美味さが顕著なこと。

③どちらにもOK 

大根と林檎と細セロリのサラダ スライサーを使って大根を極薄いちょう切りにし、塩少々でしんなりさせる。林檎も薄いちょう切り。絞った大根と林檎をあわせ、細セロリをのせる。ルージュ樽熟.jpg

 

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著者プロフィール

菅井由美子(すがいゆみこ)
山形市在住/弊社社長、岸平の高校時代からの友人。成人から高校生の3人の子供の母親。葡萄収穫をはじめ、ワイナリーでのいろいろな仕事の経験がある。それを活かしつつ、タケダワイナリーの今の様子をレポートタッチでお伝えしています。