ワイナリー通信

なにしろうまい 【2020春編】

Winery通信 SPRING Vol.71

 

HP_タケダワイナリー_白1.8L.jpgタケダワイナリー ブラン

[白・辛口]1.8L

長い冬が終わっての青物は葉がやわらかく香りよく、春が来たヨロコビの味だ。①サラダを作る。サニーレタス、生の春菊を食べやすく切り器に盛る。その上にカリカリに焼いたベーコンをのせ、クルトン、ミニトマトを散らす。粉チーズと塩、白コショウをかけて食す。ベーコンを焼いた油+醤油をドレッシングにしても美味しい。

②長いもソテーはバターで焼いて仕上げに醤油をジュ。一番マッチしたのは、居酒屋で知った③"ピーマンつくね"。半切りピーマンにつくねをぎゅっと押し込んで食べる超簡単な一皿。青い香りと苦みがこのワインによく合う。ブラン 1.8L - コピー.jpg

 

 

 

 

 

HP_サンスフルシードル発泡2016.jpgタケダワイナリー サン・スフル シードル[発泡]2016年収穫

 そばの香りと相性良し。そば粉のパスタをクリームソースで食べる。鶏むね肉+マッシュルームをオリーブ油で炒め、白ワインで蒸し焼きに。ホワイトソースと白ワインを加え味を調える。茹でたパスタを和え、三つ葉(ここ大事!)を散らして完成。

じゃが芋を細く切り、10秒程塩茹でしたサラダ。芋のシャキシャキした歯ざわりを残すのがポイント。ほぐした八朔を加えてパセリ、ローズマリー、塩、黒コショウで調味する。

ベストマッチは塩茹でそら豆。風味が大変よく合って、身体が浄化されていくかのような清々しい組み合わせ。オススメです。ペティアン ロゼ - コピー.jpg

 

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著者プロフィール

菅井由美子(すがいゆみこ)
山形市在住/弊社社長、岸平の高校時代からの友人。成人から高校生の3人の子供の母親。葡萄収穫をはじめ、ワイナリーでのいろいろな仕事の経験がある。それを活かしつつ、タケダワイナリーの今の様子をレポートタッチでお伝えしています。